フードドライヤーが便利!ドライフードの作り方!

フードドライヤーが便利!長期保存で栄養価UPのドライフードの作り方!

週一野菜マルシェでは、たまに売れずに残ってしまうお野菜があります。

そんな時は、お隣さんにあげたり、自宅で食べきることが一番ですが、なかなか処理できないでいることがあります。

そこで、あまったお野菜どうしてますか?

食べきれないお野菜などは、天日干しにして乾燥させることをおすすめします。

お天気のいい日には、太陽のさんさんの天日にあてて、軒先で風にあてて、お野菜を干して乾燥させます。

お野菜以外でも、果物やお肉もでも、乾燥させることで食材は、水分が飛んで、栄養が凝縮されて美味しくなるし、コンパクトになって食べやすくて、何よりも長期保存が可能になります。

よくお味噌汁にいれる乾燥わかめなども乾物だし、おやつのバナナチップスや、おつまみのビーフジャーキーなんかも、昔からある乾燥させたドライフードです。

実は、ドライフードはメリットいっぱいです!

ですが、天日干しは、天候が悪かったり、風通しがよくなければ逆に食材がカビてしまったりすることがあるので晴れの日が続かない地域では思ったようにできない場合があります。

そこで、雨でも、冬でも関係なく乾燥野菜をつくることができる食品乾燥機、フードドライヤーなるものがあるのを知って、ドライフードつくりにチャレンジしました。

ここでは、フードドライヤーが便利!ドライフードの作り方!について、お知らせします。

フードドライヤーが便利!

フードドライヤーが便利!長期保存で栄養価UPのドライフードの作り方!

私が住んでいる東北は、夏が短くて雨が多いので天日干しできる日が限られています。

そこで、野菜を乾燥させるために、念願のフードドライヤーを購入しました。

フードドライヤーは、野菜の乾燥、果物の乾燥以外にも、肉や魚の乾燥、ドライフラワーもつくることができる優れものです。

ネットでフードドライヤーを検索していたら、お値段もまちまちで種類もたくさんで迷ってしまいますが、そこは目的にあわせて選ぶようにしました。

家庭用のお手頃価格のものから、業務用みたいに本格的で結構なお値段のするものまでいろいろそろ選ぶだけ種類があるんですね。

そこで今回は、目的が野菜の乾燥だったので、見た目のシンプルなデザインが気に入って選んだのが、メーカーPRINSESUの4段トレイのードドライヤーです。

この4段トレイのPRINSESUでは、あとから追加してトレイを購入することができて、高さがあるハイトレイも追加で購入できる優れものです。

追加トレイは6枚セットなので10段にすることができると、倍の食材を乾燥させることができます。

そして、ハイトレイがあったら、魚や肉をぶら下げることができるので、魚の干物や、自家製のベーコンやソーセージをつくることができちゃいます。

このハイトレイは、買ってから知ったので、上手に野菜乾燥ができたら、ハイトレイも注文しようと思ってます。

何より、お手軽なお値段で、重さも軽量で持ち運びが便利なので移動が簡単にできることと、温度調整とタイマーがついているのが決め手でした。

温度調整は40度~70度の間で設定できて、タイマーは4時間から長くて16時間の間で設定できるので自分自身で調整することが可能です。

そんな魅力あるPRINSESUのフードドライヤー使ってみてかなり良かったです。

日干しだと天候をみながら2日とか1週間かかるものが、このフードドライヤーを使うことで半日から1日の短期間で乾燥させることができてしまいます。

フードドライヤーは、常に下から暖かい風がでてきて、食材に温風を当て続けることで食材の水分を飛ばして乾燥させるという仕組みです。

よく海辺などの店先で海風にあてたり、大きな扇風機をあててたり、魚や海藻を乾燥させて干物をつくっている光景見たことないですか?

乾燥させるには風をあてることが重要なんですね。

乾燥させている時は、ゴーッと音がするのですが、あまり気にならない程度の風の吹く音なので安心です。

初めての物を購入する時に、妥当な値段が分からないのと、安い価格と高い価格の中間をついつい選んでしまいませんか?

もし、フードドライヤーをお探しならいろんな用途で使える、このPRINSESUのフードドライヤーおすすめできますよ。

フードドライヤーが便利!ドライフードの作り方!は?

フードドライヤーが便利!長期保存で栄養価UPのドライフードの作り方!

早速、この便利なフードドライヤーを使って、ドライフード作りににチャレンジしてみました。

フードドライヤーの使い方はいたって簡単シンプルです。

乾燥させたい食材を、トレイに合わせてスライスしたら、トレイに重ならないように並べて、スイッチオンであとはほったらかしです。

このトレイの向きを交互にかえることで多少の高さが調整できました。

PRINSESUはそんな細かな配慮もうれしいですね。

トレイにはいろいろな数種類の野菜をいれて乾燥させることができますが、食材によって水分量が違うので、トレイごとに食材を変えるのがおすすめです。

水分が多いものは、高温に設定して長時間の設定にしておくといいと思いますが、それでも大玉トマトのスライスみたいに水分が多い場合は、さらに時間をかけて乾燥させます。

ですので、水分が多い野菜と水分が少ない野菜では乾燥しきるまでの時間が違うので、食材の種類によってトレイを分けておくことで、乾燥できたトレイから取り外すことができます。

はじめてのチャレンジは、週一野菜マルシェであまったミニトマトとミニ人参です。

乾燥は50度で6時間にしてみました。

※最初なので目安で設定し、温度も時間も真ん中で調整しました。

フードドライヤーが便利!長期保存で栄養価UPのドライフードの作り方!

フードドライヤーが便利!長期保存で栄養価UPのドライフードの作り方!

他にはオクラと大玉トマトのスライスと刻み葱にリンゴのスライス。

初めは分からなくて、水分の違う野菜を同じトレイにいれていたので、乾燥が早い物から取り出したり結構面倒でだったので、やはり1トレイには同じ水分量の食材をのせるようにしましょう。

そして50度の6時間では、それぞれまだ乾燥が不十分だったので、また6時間のタイマーで、あとは寝て起きたらできているように設定をしました。

大玉トマト以外はきれいなドライフードの出来上がりです。

新鮮な大玉トマトのスライスでは、1日の乾燥ではまだ水分が残ってしまったので完全にドライにしたい場合はもう半日から1日乾燥したほうがよさそうでした。

乾燥中、刻み葱の匂いが部屋中に広がったので、匂いがきついものは時間帯を選んだほうがいいかなとかんじますが、この乾燥きざみネギが上出来でした。

乾燥させたネギは甘味が凝縮されていて美味しくなって、長期で保存が可能ですが、いろいろなお料理の薬味にもなるので、使いたいときにパパっと使えて便利です。

そして乾燥リンゴチップスもパリパリした触感に甘さと酸味が凝縮されて保存よりも普段のおやつに最適です。

自分でつくるので添加物も入っていないので、お子様へも安心して食べてもらえます。乾燥させることで汚れないし、たくさん食べてもらえます。

このリンゴチップスは、甘いりんごと酸味の強いりんご等で、いろんな種類のりんごでつくってみたいと思います。

そして、バジルの葉とシソの葉の乾燥では、お部屋中にいい香りがしてくるので、リラックス効果も得られます。

葉物類は天日干しでは、風で飛び散ったりしていたので、電子レンジの高温で乾燥させていたのですが何度も乾燥具合を確認して設定してと目が離せなかったのですが、このフードドライヤーを使うことで失敗がありません・

そして、乾燥された野菜や食材は、水分がぬけて小さくコンパクトなサイズになるので、ジップロックに小分けにいれたり、ビン詰めにすることができるので場所を採らずに保存できます。

このフードドライヤーを使うことでお料理のレシピも広がります。

大玉トマトの半乾燥を使って、半生トマトのパスタが最高美味しくできました。

乾燥バジルを細かくして、塩とオリーブオイルにまぜて、バジルソースをつくったり、乾燥シソでゆかりのふりかけをつくったり、生ではできない乾燥やさいのお料理が楽しめます。

お肉を乾燥させる場合も、そのままよりも味付けして乾燥させることで、ビーフジャーキーとして食べた特に美味しく感じます。

私はまだハイトレイがないのでスライス肉で試してみましたが、乾燥させてお肉は、ペットのおやつにもいいと思います。

ここまで、フードドライヤーを使うことで、食材の廃棄がなくなって、長期保存がきく以外にも、食材の味が凝縮されて美味しくなり、料理のレシピも広がって栄養価がUPする乾燥野菜は、いいことづくめなのが分かりますよね。

そして、スーパーなどで売っているドライフードのドライフルーツなんかは、なぜか結構なお値段がしますよね。

それを自宅で作れるのですから、あったら便利なフードドライヤーですね。

是非皆様も、フードドライヤーを手に入れたら、自己流オリジナルな、いろいろな乾燥ドライフードをつくってみてください。

 

ドライフードをつくるきっかけ

フードドライヤーが便利!長期保存で栄養価UPのドライフードの作り方!

週一野菜マルシェで販売したお野菜が余ったときに、そのまま廃棄してしまうことがありました。

実際は同じ野菜が余ったので、処理しきれずに冷蔵庫の奥でくたっとさせてしまうことがしばしばでそんな時は少し悲しい気持ちになりますよね。

一般家庭のゴミの大部分は食材ということを知っていますか?

市が抜き打ちでランダムに、ゴミ袋をあけて調査した結果で、弁当の中身が半分のこったまま、野菜そのままの状態で捨てられていて、食材を除いても食材をいれていたカップや包み紙がゴミのほとんどということでした。

食べきれなくて捨てたり、腐らせて廃棄したり、野菜が使われずにそのまま捨てられたりしているんですね。

ずばり、もったいないです!!

世界には、1日1食を満足に食べられない国もまだ多くあります。

そんな中で食材があふれていて、そんな食材を突きあきれずに捨ててしまえる日本は豊かであり、贅沢だなと感じます。

好きなものを選んで食べれることや、1日に3食を食べれることや、好き嫌いが選べることに感謝しないといけないですね。

時にはダイエットといって食べないことも選択できるのですから。

食べることで得られる幸福感は大きいです。

お腹いっぱい美味しいものを食べられる日本であることに感謝して、他国の満足に食事ができない人たちのことを考えると、無駄な食材の廃棄ロスをなくすようにこころがけたいものです。

安いからとか、多めにいただいた食材を無駄なく処理するには、食材を加工することが必要ですね。

まずは簡単にできる乾燥させることからはじめてみませんか?

まとめ

 

余った食材を廃棄せずに使用するには、天日干しなどで乾燥させて長期保存をすることからですが、食材を乾燥させることでいろいろなメリットがあるんですね。

そして便利なフードドライヤーを使うことで、簡単に乾燥食材をつくることが可能になりました。

廃棄される食材が減って、栄養価の高い食材に変身させることができて、お料理のレシピが増えるなんてフードドライヤーのおかげです。

思っていたより、いろいろな用途でも利用できるフードドライヤーはお値段以上の価値があると感じました。

安心、安全な食材を自分で加工することができるのですから、無添加のおやつなど大切な人のためにも是非フードドライヤーを使ってみることをおすすめします。

ここでは、フードドライヤーが便利!ドライフードの作り方!についてお知らせしました。

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