キウイ狩り体験!キウイの食べ頃はいつ?

最近、果物狩りを楽しんでいるRISUです。

果物狩りでは、果物狩りの体験をすること自体、普段と違う日常が味わえて新鮮な果物も味わえていいことづくめだと感じます。

今回は、前々から気になっていた初のキウイ狩りにチャレンジしてきました。

旬な果物を収穫する楽しさを知ってしまったので、秋は近くの果樹園めぐりをしています。

果樹園での果物狩りは、その果物が旬な時期にしかできないので、1年に1度の貴重な体験になります。

最近は、コロナの影響で外にで出ずらかったりする中、子供だけではなく、大人もひきこもりになりがちです。

そこで、外でも安心して楽しめる行事の一つに、家族や友人と楽しめる果樹園でのキウイ狩り体験をおすすめします。

なぜキウイ狩りがおすすめなのかというと、果樹園ではたくさんの緑に囲まれて、いつもと違う景色を見れて、いつもと違うことをするということで、身も心もリフレッシュすることができるからです。

果樹園は、子供も大人も楽しむことができる空間です。

そして、スーパーなど店頭に並んでいる果物は、いつ収穫されたものなのか記載がありませんが、果樹園で直接自分で収穫したなら、鮮度や食べ頃はいつ?なのか明確にできて、安心して美味しい旬な果物を手にすることができます。

今回はキウイ狩り体験で、新鮮なキウイをたくさん収穫することができました。

そこで、ここではキウイ狩りの体験談!とキウイの食べ頃はいつ?についてお知らせします。

 

キウイ狩り体験談!

秋田県の中央部に位置する潟上市にある加賀谷果樹園さんを訪問して、念願のキウイ狩りにいってきました。

キウイ狩りをしている果樹園さんがなかなかなかったのですが、ここ加賀谷果樹園さんでは、りんごや、ぶどう、梨狩りの体験ができるほか、キウイ狩りができるんです。

何度かぶどう狩りで訪問したことがあったのですが、キウイのブースだけいつも「11月1日OPEN」になっていてずっと気になっていたんですよね。

その日まで収穫できないということだったので、このキウイ狩りにのその日を心待ちにしていました。

ここでのキウイ狩りの日は、毎年11月1日と決まっています。

そして、開園は、朝の9時です。

事前に話をきいたところ、このキウイ狩りは大変人気があり、毎年100人以上が並ぶそうで、早い方は朝の5時には整理券を求めにくるんだとか。

そんな人気ぶりをきくとますます興味がわいてきてしまうのですが、当日まで予約はできないそうなので、11月1日OPENの当日に訪問することにしました。

そして、待ちに待った当日は晴天。

開園時間を少しずらして10時に訪問したのですが、うわさ通りに並んでました(;’∀’)

30人ほどでしたが、そのあとからもけっけこうな人がやってきては並ぶので後ろにも結構な列ができてました。

並んでいる理由が、果樹園の中で混みあわないように入園する人数を制限をしているとのことでした。(毎年ということなので、密をさけるためののコロナ対策とは関係ないようでしたが・・・)

そして、待っていた時間は、約45分くらいでした。

この日は天候もよかったので、入場してキウイ狩りを先に楽しんでいる人たちを観察したり、毎年来てるという常連さん達からキウイ狩りのお話を聞いたりしながら、待ち時間を過ごすことができました。

キウイ狩りでは、入園入り口で専用の収穫籠を貸してくれるのでそれを利用します。

スーパーにあるような買い物かごで、籠を持って歩き、収穫する時に下において上で収穫したキウイを籠にいれていきます。

キウイはどのキウイでも好きなように、好きな数だけ自由に採ってOKです。

スーパーのキウイは、きれいに形が揃って販売されているのに比べて、果樹園のキウイは大きさはまちまちで、見たことないような実が横に広がった大ぶりな楕円形のものがあって、ここではあえてオリジナルサイズのものを選んで収穫しました。

手に取るとずっしりと重量感を感じるキウイばかりです。

キウイの実を収穫するコツは、木とキウイの実をつないでいる枝を引っ張るのではなくて、キウイの実を優しくつぶれないように手に持って、枝を横に折るように折り曲げるとポキンと簡単に採ることができます。

そのまま枝付きキウイの実がとれるのですが、隣の常連さんがその枝も実から外してポイポイ捨てていました。

枝付きなんてなかなか見ないからおしゃれだなと思っていた私ですが、枝をとっていた、その意訳を後から知ることになります。

キウイの実は真上からぶら下がっているので、背の低い私は背伸びしながら収穫してましたが、届かない方用にあちこちに踏み台(ケース)が用意されていました。

小さな子供だとそれでも届かないので、抱っこしてあげないといけない高さに実がなっています。

キウイ狩りの常連さんは、あっという間にキウイがを山盛りに積みこんでいて、キウイの選定も採り方も早いんですね。

ここでびっくりしたのが、キウイをそんなに食べないでしょう?というようなくらいの量をみなさん収穫していくんです。

スーパーで買うときは1個か2個単位で買うのに対し、ここ果樹園ではみなさん籠いっぱいに収穫していたので、ついついつられてうちでも籠いっぱいの量まで収穫してしまいました。

この日、11月1日にキウイ狩りを開放すると、たくさんのお客さんがあっという間にほとんどを収穫するので1日か2日でキウイ狩りは終了となります。

1年間果樹園さんが手塩にかけて育てたキウイは、この日にみなさんに収穫してもらう為だったんですね。

 

キウイの品種は?

キウイにも品種があるのご存じですか?

キウイはキウイだと思っていた私ですが(笑)いろんな種類があるんですね。

ここの加賀谷果樹園さんで収穫できるキウイは、スーパーなどでもよく見かける”ヘイワード”という品種で果実がエメラルド色で、甘酸っぱいのが特徴です。

この”ヘイワード”って茶色なので色気がなくて、全体に産毛でごわごわしたさわりごこちで、美味しそうなイメージはないのに、中の果実はきれいなエメラルド色でとても鮮やかで、見た目からは想像できないような魅力がつまっていますよね。

何より、このキウイ「ヘイワード」のいいところは、日持ちがするので長期保存にむいています。

みなさん、籠いっぱいに収穫していたのはたくさんあってもこの保存がきくからという理由でした。

りんごなんかもたくさん買って保存しているので、同じようにキウイも長期保存ができるならたくさんあっても腐らせないし、重宝しますね。

 

キウイ狩りの料金は?

例えば、店頭で1箱のキウイが、値段が5千円や1万円でお得だよと販売していたら、人は並んでまで買うんでしょうか?そんなに高いの?そんなにいらないからと、理由をつけて買おうと思わないと思います。

キウイ10個の安売り販売とかでも、並んでまで買わないですよね。

実際、果樹園の隣の販売所ではキウイが、ばら売りしてたり、10個、20個単位でも販売していましたが、誰も買おうとはしていませんでした。

ですが、果樹園のキウイ狩りでは、収穫するためにわざわざ長い列に並んで、お金を払うためにまた列に並んで、収穫されたもではなく、自分で収穫したキウイをたくさん手に入れたがります。

ここの加賀谷果樹園さんのキウイ狩りのお値段は、入場する際は無料ですが、収穫した分のキウイの個数ではなく、重さを図ってお値段がつけられます。

ここでは、1kgで450円ですが、常連さん達がキウイの実についてきた小さな枝も採って捨てていた理由が、ちょっとでも重さを減らすための作業ということなんだとそんな風に聞き納得です。

確かに小さな枝も数増えれば重さになりますからね(>_<)。

そして、私の収穫したキウイのお値段は、5,800円でした。普段なら同じ量で売っているキウイが5,800円でお得だとしても買わない金額なんですが、ここでは納得ししまうんですよね。

他の方の収穫量を見ていでも、籠が山盛りになるくらいの収穫量で、8千円とか1万円という金額が聞こえてきます。

キウイを買うのにそれを当たり前のように支払っているのですから、みなさん満足感を得て購入しているんだと感じれます。

そこなんですよね。

キウイ狩りのお値段は、高いか安いか、お得なのかも大切ですが、自分自身でキウイ狩りを体験できることで、楽しさや、学びがあって、自然と笑ったり、家族との会話も弾むことで、何かしらの満足感を得ることができる価格がふくまれているのではないかと思います。

果樹園でキウイ狩りは、普段買わないような量を収穫しても、お得感いっぱいで買えてしまうなんてすごいことだと思います。

果樹園マジックですね。

私も果樹園マジックにはまってしまったのですが、5千8百円で購入したキウイの数は、73個だったので、1個が約80円です。

それでも、スーパーなどで売っていないような重量感のある大きさのものをチョイスしていたので、正規の大きさの俵型のキウイのみを収穫していた場合は、もっと数がとれるので、間違いなく果樹園でのキウイ狩りはお値段でもお得です。

キウイ狩りでは、お値段以上の、経験ができるのは間違いないです(^^♪

 

キウイ狩りに必要なものは?

キウイ狩りに行く際に、私はノープランで行ってしまって何も準備していなかったので、事前に準備したほうがよいものをお知らせします。

果実を収穫する時に、手を汚したり、枝で傷をつけいなようにすることと、果実にも傷がつかないようにするために、手袋を用意しておきましょう。

まわりの常連さん達を見ると、しっかり手袋や軍手をしていました。

軍手はどこのホームセンターでも購入できるし、近くの100均でも、園芸コーナーや工具コーナーで売っているので、ご自宅になくても忘れても、果樹園に行く道中に用意できます。

他にも、収穫したキウイをいれておく籠や段ボール、ビニール袋を用意しておきましょう。

段ボールや籠は車まで運んだり持ち帰りする際に必要で、キウイを仕訳する時にビニール袋があると便利です。

そして、キウイ狩りをする際の服装は、収穫する際に踏み台や脚立を使って上がったり下りたりするので、動きやすい恰好にして、足がすべらないようにスニーカーやズック、長くつを持っていくことをおすすめします。

 

キウイの食べ頃はいつ?

キウイは、採れたてが新鮮で美味しいわけではありません。

収穫してから、追熟されていくので、日がたつごとに、糖度がまして甘味がでて美味しく食べやすくなっていくので、しばらくは風通しがいいところにおいて熟成させておくことをおすすめします。

採れたてのキウイは食べられないわけではありませんが、採れたてのキウイを食べてみると実は固くて、甘さより酸味が強くて酸っぱさしか感じませんでした。

スーパーの店頭で販売されているキウイは海外産も多く、収穫してから日がたっているので、食べ頃の直前になっている場合は購入して3日4日で食べられるようになりますが、果樹園で収穫したばかりのキウイは収穫した日から熟すまでにはかなり時間がかかります。

実際、1週間、2週間たっても同じなので、美味しく食べるには、収穫してから1か月以上経ってからが丁度よいと思います。

ですが、その中でも待ちきれない、早く食べたいという時は、通常より熟成速度を早める方法があるのでためしてみてください。

まずは、食べたい分を冷蔵庫や涼しいところから出して、通常の常温の暖かい場所においておくことで熟成するのが早まります。

それでももっと早く食べたい場合は、バナナやリンゴと一緒にジップロックなど封のできる袋に一緒に入れておくと、バナナやリンゴの成分がキウイを早く熟させてくれるお手伝いをしてくれます。

※今回、収穫したたのキウイを2個ジップロックでバナナと一緒にしておきましたが、それでも食べ頃までは1週間以上かかりました。

果樹園でたくさんのキウイを収穫していた理由は、たくさんあっても保存がきくということからなんですね。

 

キウイの栄養は?

キウイは果物のなかでも栄養はピカ一!NO1ってしっていますか?

キウイには、女性にうれしいビタミンCがたくさん含まれていています。

キウイ1個を食べるだけで、1日分のビタミンが補えるほど美容にも健康にも最適で、若返りするといわれるビタミンEまで入っているので、老化防止にもなるし、すごいビタミンを接種できるんです。

確かにキウイ狩りの常連の奥様がたのお肌が、きれいだったような気がします。

そしてこのキウイを食べることで、腸内環境も整えてくれて、免疫力UPにもつながるので、風邪やインフルエンザの予防にもなります。

よく、お料理する時に、お肉と一緒につけておくと肉がやわらかくなったり、お肉と一緒に接種することで消化を助けてくれるといわれています。

又、生の果物には珍しく食物繊維も豊富なので便秘予防にもいいというので、このキウイを1日1個食べることで、乱れがちな食生活も改善できますね。

キウイは女性にとって、とてもうれしい魔法みたいな果物なんですね。

 

キウイ狩りのまとめ

ここではキウイ狩り体験!キウイの食べ頃はいつ?についてお知らせしました。

キウイ狩り体験をしてみて、キウイ狩りは年1回のみの収穫祭なので、果樹園でも1年の締めくくで、一大イベント的であり、地元で大変人気があるということが分かりました。

列に並んででも、キウイ狩りをする人が多い理由が、キウイ狩りを体験をすることで理解することができました。

そして、地元のとれたてのキウイは、収穫してから追熟するので1か月~3か月の間でキウイの食べ頃がいつなのかが分かり、日持ちがして長期保存ができるのでたくさん収穫しても大丈夫です。

果樹園でのキウイ狩り体験は、鮮度以上、お値段的にも、体験する喜びや学びもあるので、キウイ狩りができる場所をみつけたら是非チャレンジしてほしいです。

何よりも、果樹園の緑ある中で、フレッシュな香りをかぎながら、家族や仲間と楽して、自然にふれて日ごろのストレスも解消できること間違いなしです。

キウイをたくさん収穫できたら、毎日1個のキウイを食べる習慣をつけることで、お薬いらずの健康な体を手にいれることができますね。

キウイ狩り体験でキウイの食べ頃はいつかを知って、キウイ美人!になりましょう。

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